「銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト2003」
入選作品です。
結構でかくてリングで作った割には無理しないとつけられない作品になっています。



その1 その2

アートクレイ作成サイズ


20号(完成後サイズ17号)

1.リングの原型を作る


キットにはリング用の棒がついているのでそれにふせん紙を巻きつけます
(紙であれば何でもいいです。広告の紙とか)。今回はサザレ石を使います。
大まかなデザインをふせん紙に書いて、サザレ石の置く場所を決めます。
位置が決まったら、水性のりみたいなので固定します。
そのあと、粘土を大体2mm厚で一定の太さ(2,3mm)で伸ばします。
こういうときは写真上のように2mmの角材を置いて、
固定しその上からラップして隙間に粘土を入れて伸ばすと綺麗にできますよ。
とりあえず、2連リングっぽくしたいので2本分リングを作ります

2.形を整える



乾燥したら、形を整えます。写真のような感じで2つのリングの形を作ります。
左下の写真の平たく見えるところは後でパーツをつけるための作品を載せる台みたいな
物だと思ってもらえればわかりやすいと思います。

3.パーツを作る


パーツは全部で3つです。とりあえず2つはつくります。
1つは渦巻状にした作品です。もう1つは右の写真にあるパーツです。


4.形を整える


形を整えます。紙やすりなどを使うんですが、割と細身なので、力を入れすぎると
折れてしまいます。大体形ができたら2連リングと作った2つのパーツを焼きます。

5.焼成する

このタイプのものを作るときはできればバーナーがいいかなと思います。
釜だと変形しやすいとおもわれるので。

その1 その2

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