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ペアリングリベンジ(笑)
サイズが合わなくて納得いかなかったので、作り直しました。
結構曲線と直線を上手く入れられたかなあって言う作品です。
この作品は
「アートクレイシルバー650」でやってみました。
うーん、感じが違うとは思えないんですが、若干強度とか、鏡面仕上げしたときの状態がいいのかな会って言う感じです。
石は相変わらす、アメジストとアクアマリンです。
今回はサザレ石つかってます。
拡大写真はこちら |
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アートクレイ作成サイズ
20号(完成後サイズ17号)
14号(完成後サイズ12号)
1.リングの原型を作る
 
キットにはリング用の棒がついているのでそれにふせん紙を巻きつけます
(紙であれば何でもいいです。広告の紙とか)。今回はサザレ石を使います。
大まかなデザインをふせん紙に書いて、サザレ石の置く場所を決めます。
位置が決まったら、水性のりみたいなので固定します。
そのあと、粘土を大体2mm厚で一定の太さ(2,3mm)で伸ばします。
こういうときは写真上のように2mmの角材を置いて、
固定しその上からラップして隙間に粘土を入れて伸ばすと綺麗にできますよ。
あと一部(写真で平たい部分)は少し幅広にするために、
ちょっと指で押して他の部分よりも幅を広げておきました。
2.おおまかな形を作る

乾燥したら、棒からはずします。その後石もはずします。
今回は一部を平たくするために形を若干変更する必要があります。
押し広げた部分に粘土を盛り上げて好みの形になるように、おれはしました。
3.削って形を整える
  
おざっぱな形ができたら、あとはやすりなどを使って、形を整えていきます。
細かいところは紙やすりを使う方が綺麗にできますよ。
4.作品を焼く
焼くんですが、この650という粘土は通常よりも低温で焼けます。
が、面倒なおれは相変わらずガスコンロ。
メリットがないのかなあ?(^^A
5.磨く
 
まず完全に冷えたらステンレスブラシで銀の表面を出します。
その後耐水ペーパー(紙やすり)の800、1000で表面の傷を削ります。
粗い(番号の小さい)方から順にかけます。
そのあと、磨き棒やシルバーポリッシュ、シルバークロスなどで磨きます。
最近は紙やすりで傷を取り除いた後に、ハンドルーターで見害しています。
6.石を入れる
あ!!そうそう収縮はしてしまうので、石をはめ込む部分はやすりなどで先に石よりも
大きめにしておく必要があります。もうちょっと簡単にっていうと、
石をラップとかで何重かに包んでから同じような工程を踏めば、
きっとラップの厚さ分だけ余裕ができるので、そのまま焼けば綺麗に行くかも
(作ってから気がついた)ま、それはさておき、石をアクセサリー用の接着剤で接着すれば作品の完成♪
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