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ペアリング第2弾。
しか〜し、指輪の厚さを計算に入れずに作っちゃったために収縮が思ったよりしなくて、結果指輪にあわないものになってしまいました。うーん、サイズが微妙なんですよねから。直すにして一応指輪として使えるからそのまま使ってます。
けど、納得いかないからもう1回別のデザインでペアリングを作ろうっと。
ちなみに、石はアクアマリンとアメジスト。カボション型の2.5mm、2mmです。 |

アートクレイ作成サイズ
21号(17.5号)
15号(13号)
1.リングの原型を作る

キットにはリング用の棒がついているのでそれにふせん紙を巻きつけます
(紙であれば何でもいいです。広告の紙とか)。
このときあらかじめ指輪の作るサイズのところに線を引いておくと作成の際にきれいに作りやすいです。
次にアートクレイをふせん紙に巻きつけてリング状にします。今回はとりあえず、まったいらなリングを作ります。
2.石をいれる

乾かないうちに石を埋め込んでおきます。形が変わってしまって上手くいかないという場合は、
乾いてからピンバイスなどで穴をあけておいてペーストを使って埋め込んでしまうと言う手もあります。
お好みの方法でやってみてください。
3.削って形を整える
 
写真が見づらくてごめんなさい。平打ちリングの中央部分を少しへこまします。(写真左)
石は天然石なので、焼く前にはずしておきます。あと、リングに2箇所ほど模様を入れています。
特に意味はないですが、あまりにもシンプルすぎたので少しアクセントを入れようと思って。
4.作品を焼く
キットには電子レンジで簡単に焼くことができる釜が
ついているので説明書にしたがえばだれでも簡単に
失敗もなく焼くことが出来ます。しばらく置いて冷ませばOK。
5.磨く
まず完全に冷えたらステンレスブラシで銀の表面を出します。
その後耐水ペーパー(紙やすり)の800、1000で表面の傷を削ります。
粗い(番号の小さい)方から順にかけます。
そのあと、磨き棒やシルバーポリッシュ、シルバークロスなどで磨きます。
6.酸化させる

アートクレイについてるいぶし用の液を使ってアクセントにと思って
彫った2箇所の直線の部分をいぶします。
黒くなったらシルバークロスなで磨き、隙間以外の部分を鏡面仕上げと同じように光沢をもたせると完成〜。
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