シンプルなペアリング。
あんまりネタを練らずに作ったものだから、ベタなシンプルなものに。。。複数のリングにまたがるようなデザインを作ってみると楽しいかもしれないなあ。




アートクレイ作成サイズ


21号(完成後サイズ16号)
15号(完成後サイズ12号)

1.リングの原型を作る


キットにはリング用の棒がついているのでそれにふせん紙を巻きつけます(紙であれば何でもいいです。広告の紙とか)。このときあらかじめ指輪の作るサイズのところに線を引いておくと作成の際にきれいに作りやすいです。次にアートクレイをふせん紙に巻きつけてリング状にします。

2.削って形を整える


乾燥してから表面を削って形を整えます。表面を削りながら足らない部分や欠けている部分にはペースト状のアートクレイなどを使って修復しておきます。写真では丸カンついてますが、はずしました。あと表面は断面がかまぼこ状(角を丸める)に削ってあります。で、さっきの銀線はどうなったかというと、抜けなくなってそのままです。

3.作品を焼く


キットには電子レンジで簡単に焼くことができる釜が
ついているので説明書にしたがえばだれでも簡単に
失敗もなく焼くことが出来ます。しばらく置いて冷ませばOK。

5.磨く


まず完全に冷えたらステンレスブラシで銀の表面を出します。
その後耐水ペーパー(紙やすり)の800、1000で表面の傷を削ります。
粗い(番号の小さい)方から順にかけます。
そのあと、磨き棒やシルバーポリッシュ、シルバークロスなどで磨きます。
写真は左から順に焼成後、ステンレスブラシ、紙やすり後、磨き棒+シルバークロスです。


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