思いつきで作った作品。
適当にけづって行くうちの面白い模様になりました。
が、やっぱり設計図を作ってからのほうが上手くできることが判明。当たり前かな?なんか行き当たりばったり的で上手くいかない。



アートクレイ作成サイズ


15号(完成後12号)


1.リングの原型を作る


キットにはリング用の棒がついているのでそれにふせん紙を巻きつけます
(紙であれば何でもいいです。広告の紙とか)。
このときあらかじめ指輪の作るサイズのところに線を引いておくと作成の際にきれいに作りやすいです。
次にアートクレイをふせん紙に巻きつけてリング状にします。

2.おおまかな形を作る

巻きつけたら作りたい形に合わせてリングの大まかな形を作ります。
この形を作る作業中もアートクレイは乾燥してくるので、
水などを使い表面が乾燥し過ぎないようにするとひび割れとかが少ないようです。
まず厚さ1mmくらいの板状にしたアートクレイをふせん紙に巻きつけます。
で、今回はリングにせずに隙間をあけました。そのあと、その上から1mmのアートクレイを重ね合わせます。

出来上がったら乾燥(自然乾燥で1日以上)させます。
ちなみにドライヤーの熱風で30分でも乾燥させることはできるらしいですが、
失敗しやすいので1日自然乾燥をお勧めします。

3.削って形を整える

完全に乾燥したら、形をつくります。

写真のようなデザインにします。
切れてるところが2段重ねになってるのは2でやった2枚重ねをしたからです。
右の写真の模様は丸やすりを斜めにやすりがけするとつけることが出来ます。
で全体の形を整えたらOKです。

4.作品を焼く


キットには電子レンジで簡単に焼くことができる釜が
ついているので説明書にしたがえばだれでも簡単に
失敗もなく焼くことが出来ます。しばらく置いて冷ませばOK。

5.仕上げ


焼いた指輪が冷えたら、仕上げを行います。
まずステンレスブラシなどで表面を削ります。

そのあと、耐水ペーパーなどで表面の傷を削って磨き棒で
光沢出したらあとはシルバークロスをかけて鏡面仕上げの完成です

[ 戻る ]